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ぽんぽんブログblog

成長記録

ぽんぽん先生ブログ

【ブログから、子どもたちへの思い・考えを知っていただけたら嬉しいです♪】

新型コロナウイスル感染症の拡大に伴い、業務繁忙のため、8月はブログをお休みいたしました。お待ちいただいていた方には申し訳ありませんでした。
第7波に関しては、非常に強い感染力を感じています。皆様、くれぐれもご健康にご留意ください。

さて、今回は「成長記録」と題し、園児・保護者・保育者・園・社会の在り方について、どのように考えているかをお伝えしようと思います。

4月、園児・保護者は、新入園や進級を迎え、清々しい気持ちで登園されることでしょう。そこで、新しいクラスの先生を紹介されますが、ともすると、園児は、そのクラス担任の固定観念の中で1年間を過ごしていきます。この2者の関係性の中だけで、園児の成長を限定させないよう、担任は、それぞれの子どもに対して、その月、その週にどのような保育をしていくかを計画した、月案や週案というものを、園長や主任等と共有します。中には、クラスの垣根を越えて、職員会議等で、園児の成長を共有している園もあるでしょう。ただ、それでも、園児の成長の機会の範囲は不十分ではないかと考えています。

学校は、先生と生徒との間に存在させるのではなく、社会と生徒の間に存在させるべきというジョン・デューイの考えに共鳴し、社会の中で園児自らが学べるよう、スーパーに買い物に出掛けたり、ご近所さんの畑に招かれ芋ほり体験をしたり、お魚屋さんご協力いただいて店員さんに扮したり、バスや電車の乗車体験、写真家、映像撮影編集者、舞台監督、ダンサー、マリンバ演奏者等を招いて、そうした方々に触れる機会なども行なってきました。こうした活動がコロナにより制限がかかる状況ではありますが、落ち着きを取り戻してきた頃には再開し、希望があれば、保護者の仕事場にも園児とともに足を運びたいと考えています。

また、保育業界で良く知られる、レッジョエミリアアプローチの文献には、保護者が園の職員会議に参加するなど、積極的に保育に参加している様子が記載されています。

当園では、そこに描かれているような形まで保護者参加を行なうことが、まだ出来ておりませんが、一般的に、園の職員のみで作成される月案等に、ご家庭の考えを考慮する必要があるのではないかと考え、毎月の「成長記録」で、園児の様子、その月の保育・教育のねらいをお伝えし、そのやり取りを通じて、ご家庭との密な連携を図り、教育目標にどうやって到達するか、また、共に子どもの成長を見守っています。

制限が多く、これまでの常識を覆される状況に私たちはおりますが、これからも「子どもたちのために」を中心とした考えることを止めることなく、園のあるべき姿を追って、一歩ずつ形を作っていきたいと思っております。

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