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ぽんぽんブログblog

人は何を原動力に生きるのか

ぽんぽん先生ブログ

ここ数か月、多くの方とお会いする機会がありました。

その中で、「素晴らしい方だな」と感じる方々には、どこか共通する立ち振る舞いがあるように思いました。

それは、自分の情熱や理念を軸に生きているということです。

一方で、反発や競争、あるいは自分をよく見せることを原動力にして生きている人もいます。

私は、この二つが単純に対立するものだとは考えていません。

誰かに負けたくない、認められたい、悔しさを力に変えたい――そのような気持ちは、ときに人を大きく成長させる原動力になります。

しかし、それは決して終着点ではないのだと思います。

さまざまな経験を重ねる中で、その原動力が「何を実現したいのか」「誰のために力を尽くしたいのか」という情熱や理念へと昇華していくことこそ、人としての成長なのではないでしょうか。

情熱や理念から生まれる行動には、周囲を惹きつける力や、穏やかな自信があります。

こうした意識の違いは、大人だけではなく、子どもたちの姿を見ていても感じることがあります。

自分の「好き」や「やってみたい」という気持ちで夢中になっている子どもは、自然と目を輝かせています。

だからこそ、園の子どもたちには、「教えられる存在」にとどまらず、自ら考え、試し、発見を楽しむ“小さな研究者”として日々を過ごしてほしいと思っています。

そして、自ら考え、行動する主体性が、自分のためだけではなく、誰かのため、社会のために向かうとき、その姿は年齢を問わず人の心を動かし、多くの人を魅了します。

そのためにも、私たち大人自身がどのような在り方で子どもたちと関わるべきかを、これからも問い続けながら、子どもたち一人ひとりの中にある「知りたい」「やってみたい」という情熱を大切に育み、その情熱がやがて誰かのため、社会のために行動する主体性へとつながっていくことを願っています。

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